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JCDAジャーナル

2016年大会特別版 第2号

オープンダイアローグ方式活用による地域交流と就労支援活動

2016年08月09日 18:46 by jcda-journal
松尾 一廣さん(関西・北陸支部)
松尾 一廣

活動の背景:福祉事務所(生活保護支援含む)や就労移行支援事業所(障がい者対象)で、キャリア支援を求める障がい者やひきこもりの人達が増えている。この人達へのキャリア支援の必要性が高まっていること。
●活動の目的:コミュニティサロン(地域の居場所)を作って、障がい者やひきこもりの人達が、さまざまな人達と接し、いろんな生き方があることを学び、自らの将来を切り開くきっかけを作り、動きだし始めたら具体的な就労支援をしたい。
●活動の概要:CDAを中心とした支援者(常時募集)とともに、地域でコミュニティサロンをつくる(低額有料、または会員制)

  • ふれあいスペース(話し合いやゲーム機でないゲームで遊べる場所)、作業スペース(何かをつくれる台を置く)、図書コーナー等を設置matuo02

  • 主な対象は、障がい者(精神、身体、知的、発達障害)やひきこもりの人達。ファシリテーターたち(主にCDA)は利用者と気軽な話し相手になったり、活動をサポートする(利用者の発意を尊重)。例:芸術・創作活動、スポーツ大会、読書会、さまざまな人達と触れ合う交流活動など。

  • 利用者から個別に相談があった場合は、個別相談を実施。

  • 支援者一人では解決が難しい場合など、必要に応じて、利用者や、家族、友人、関係機関が集まり、オープンダイアローグ方式(*)による話し合いを行う。オープンダイアローグ
    *フィンランドで生まれた主に精神障がい者へのカウンセリング方式。当事者、家族、関係者、支援たちが集まって、話し合い。ポリフォニー(さまざまな声を聞く仕組み)や、支援者同士の話し合いも目の前で聞けるリフレクティングにより、多様な気づきを得る。詳細は『リフレクティングとは何か』(斎藤環著+訳、医学書院)

  • 障がい者でない人達の参加もゲストとして利用可能。求めがあれば、その人達の1対1カウンセリング、及びオープンダイアローグ方式によるカウンセリングを実施


  • 支援仲間募集中:メール matuo(松尾) 
    フェースブック https://www.facebook.com/groups/1054385584630586/

プロフィール
筆者 松尾 一廣
活動場所 各地(当面は大阪市北区内の町家を予定)
活動領域 障がい者の就労支援と地域交流活動
活動歴 本年2月よりオープンダイアローグ活用による地域交流と就労支援活動研究開始
その他 障がい者が地域で暮らしやすい社会づくりを目指す
コメント C2研究会座長、精神保健福祉士。若い頃はフリーランスライター、編集者。55歳(12年前)より、CDA資格を取り、公的機関を中心に就職支援。精神疾患をかかえる人との接触が多かったことから臨床心理を学ぶともに精神保健福祉士資格取得。キャリアとメンタルの両域に関わる相談を得意とし、精神障がい、ひきこもり、家族相談など多岐にわたる就労支援活動を行っている。

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